スピリチュアルケア(霊的ケア)
「愛する者よ、あなたが、たましいに幸いを得ているように全ての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。」
第三ヨハネ 2節

伝道連携室では、葦の会の理念である、全人医療の霊的ケアを担っています。 葦の会の理念では、本来の医療は聖書に基づく人間理解に立ってこそ可能になると理解しています。 聖書の教えによれば、人は肉体、精神、霊をもった存在であり、さらに社会的存在です。 医療においても、肉体のみならず、精神的、社会的、さらに霊的領域における、 全人的ないやしの実践が必要です。
全人医療とは人の一部の領域だけを考えた医療ではなく、 その全存在を思いやり、心をつくして、各部門のチームワークをもって、 病める人々のいやしを目指していくことです。 医療機関は、確かに第一義的に身体的な治療がなされる場所として存在しています。 しかし、人は神に創造され、肉体を与えられ、神によって命の息を吹き込まれた故に生きています。 人は肉体と同時に魂を持つ存在です。そこに人間の霊的であるという理由があるのです。 ですから全人医療では、人間の霊的な痛み、すなわち、 罪と死の問題のキリストによる解決を求めてケアがなされるべきなのです。

以上のようにいやしの業は肉体のいやしにとどまるものではなく、精神的、社会的、 そして霊的いやしを含むものです。 霊的いやしを含めた全人的ないやしを目指すことこそ全人医療の実践なのです。 その霊的な領域を伝道連携室は担っています。







